2022.09.22

フォトウェディングは後悔する?フォトウェディングで後悔しない4つの方法
昨今は結婚指輪だけ購入、ハネムーンだけ、結婚しても特になにもしない、などの「なし婚」が増えています。
その中でも、衣装を着て実際の結婚式のような写真撮影を行う「フォトウェディング」の人気は高まっているのだそう。
「結婚式にかかる費用を節約したい」「肌の露出が多く、注目されるのに抵抗がある」「コロナ禍でも安心して行いたい」という人にはうってつけのフォトウェディング。
しかし、一方で後悔をしているという人も多くいるようです。
今回はフォトウェディングで後悔しがちなポイントと、後悔しないようにする方法を4つお伝えします。フォトウェディングを検討している方は、ぜひ記事を確認してみてくださいね。
フォトウェディングのみで後悔していること

コロナ禍で急増しているフォトウェディングですが、実は後悔している人も多いです。
「費用は安いから」「注目を浴びたくない」といった理由だけでフォトウェディングを選択してしまうと、後悔することになるかも。
フォトウェディングを有意義なものにするためにも、実際に経験した花嫁が後悔したことをリサーチしておくのも大切です。
今後フォトウェディングをしようと思っているけれど、どの点に気を付ければいいのかわからないという方は、後悔しないためにもぜひチェックしてみてくださいね。
フォトウェディングの後悔①やっぱり結婚式を挙げたかった!
フォトウェディングで一番多い後悔は「やっぱり結婚式を挙げればよかった」という意見。
フォトウェディングでもドレスなどの衣装を着て写真を撮ることができますが、結婚式の要素は薄くなってしまいます。
たとえば、父親とバージンロードを歩いたり、母親にベールダウンをしてもらったりなど、強烈に記憶に残る体験ができるのは結婚式ならではのこと。
結婚式をあげなかったことで両親に直接感謝を伝えられなかったり、誓いの言葉などもなく結婚のけじめをつけにくい点でも、フォトウェディングのみにしたことによって後悔が残りがちです。
結婚式に憧れがあった人や、式場の雰囲気で一生に一度の体験をしたい人は、安易にフォトウェディングを選んでしまうと後悔することになってしまうかもしれません。
フォトウェディングの後悔②家族や友達と写真を撮りたかった
フォトウェディングをした人の中には、パートナー以外の大切な人との写真を残したかったと後悔する人も少なくありません。
フォトウェディングは基本、新婦と新郎の写真の2ショットがメインとなります。
そのため、終わった後に「やっぱりいろんな人と写真を撮ればよかった」と後悔する人は多くいます。
特に、結婚を期に親元や地元を遠く離れるなどの場合は、フォトウェディングのみにしたことで後悔が大きくなる傾向にあるでしょう。
また、嫁ぐ前の家族写真や、愛犬と一緒に写真を撮っておけばよかった、と後悔する新婦も多いです。
フォトウェディングの後悔③周りに花嫁姿を見せたかった
「お世話になった家族や仲良しの友人には、直接花嫁姿を見せたかった」と後悔する人も。
フォトウェディング後、写真を見せたときの評判がよかったために、「直接花嫁姿を見たかった」と言われて「二人だけの結婚式でよかったのだろうか?」「やっぱり結婚式をやっておけばよかった」と後悔してしまう人もいるようです。
また、直接目の前で披露していたらもっとたくさんお祝いしてもらえたのでは、と後悔した人も多くいました。
フォトウェディング後も、友人の結婚式に出席した際に友人の素敵な晴れ姿を見て、「やっぱり結婚式を挙げておけばよかった!」と後悔する人は少なくないようです。
フォトウェディングの後悔④写真だけだからと花嫁美容を疎かにした
フォトウェディングだから、といって花嫁美容などの自分磨きを怠ってしまうのも後悔する原因に。
花嫁美容とは、結婚式当日に最高の花嫁姿をお披露目するために自分磨きをすること。
結婚式前の花嫁は、ドレスを美しく着れるようにダイエットや脱毛などの花嫁美容をして臨む人も多くいます。
しかし、結婚式ではなく、フォトウェディングだからと花嫁美容を疎かにした結果、出来上がった写真を見て「もっとちゃんと花嫁美容をやっておけばよかった」と後悔する花嫁は多くいます。
特に、姿勢や体形、ムダ毛の処理など普段はあまり気づけない部分で後悔する人が多いようでした。
実際に、フォトウェディングを経験した花嫁を調査した結果、約半数の花嫁が衣装やヘアメイクで失敗した、という結果もあります。
▶︎フォトウェディングの花嫁美容についてはこちら
フォトウェディングだけでも後悔しないやり方

フォトウェディングで後悔することもある一方、しっかり希望を叶えて理想のフォトウェディングを実現した人もいます。
後悔しないようにするには、フォトウェディングのプランを工夫したり、事前準備をしっかり行いましょう。
フォトウェディングには、たくさんのプランが用意されています。
アレンジやオプションを加えることでフォトウェディングの充実度はかなり変わり、後悔を減らすことができるでしょう。
二人にとって思い入れのあるロケーションで撮影をしたり、共通の趣味のアイテムやグッズを取り入れることでより有意義なフォトウェディングをすることができます。
フォトウェディングで後悔しないやり方①両親や友人と写真を撮れるプラン
フォトウェディングではパートナーとの2ショットがメインですが、大切な人と一緒に撮りたい場合、両親や友人と写真を撮れるプランを選ぶのがおすすめ。
誰しも、家族や友達などお世話になった人がたくさんいるはず。
パートナーと二人だけで写真を撮るのもよいですが、今まで関わってきた大切な人との写真撮影は、節目として大事な思い出となるはずです。
参加人数や撮影方法はスタジオによって異なりますので、確認しておきましょう。
撮影場所に直接集合してもらったり、挙式シーンの撮影に参列して撮影可能な場合もあるようです。
このプランであれば、自分を大事にしてくれる人の存在を感じることができ、当日の充実感も増し、フォトウェディングのみの後悔も減らすことができますよ。
フォトウェディングで後悔しないやり方②チャペルで撮影できるプラン
衣装を着て撮影をするだけでなく、本物の結婚式のようなフォトウェディングがしたい方は、チャペルスタジオのあるフォトスタジオのプランを選びましょう。
チャペルという特別な雰囲気を味わうことができるのはもちろん、場所によってはバージンロードでセレモニー風の写真を撮影することも可能です。
また、指輪交換やパートナーにベールアップしてもらうなど、本当の結婚式の場面のような写真を残すことができるのも、このプランならではの魅力。
フォトウェディングでも、本物の結婚式のような雰囲気の写真撮影をしたい方は、ぜひチャペルや神殿で撮影できるプランを検討してみてはいかがでしょうか。
チャペルでフォトウェディングを行うことで、本物の結婚式の雰囲気を味わうことができ、後悔することも減るはずです。
フォトウェディングで後悔しないやり方③食事会を開く
フォトウェディング後に少人数で会食をできるプランもあります。
披露宴ほどではなくとも、家族や友人との時間を過ごしつつ、結婚の報告をしっかり行うことができるので、フォトウェディングで後悔したくない方におすすめです。
結婚式のような下準備もそこまで要しないので、新郎新婦の負担が少ないことも魅力。
日々忙しく、準備をする時間がないという人にもぴったりです。
プランの中には、フォトウェディングの衣装を着たまま会食ができるところもあります。
中には、スタジオを貸切ってケータリングの食事を用意しパーティを行う人や、プランに組み込まずに別に食事会を開いたりする人もいるそう。
本当の結婚式の会食のような気分を味わうことができるので、フォトウェディングだけで後悔したくない方におすすめです。
フォトウェディングで後悔しないやり方④花嫁美容は念入りに
フォトウェディングでも、花嫁美容は念入りに行うと後悔が少なくなるでしょう。
中でも、フォトウェディングで後悔の種となりやすいのがヘアメイク。
すり合わせを十分に行うことができず、当日思うような仕上がりにならなかったと後悔した人は多くいます。
できるのであれば、自分が納得できるまで打ち合わせをし、必要な場合はリハーサルメイクなどをしておくと当日も戸惑いなく進めることができます。
また、ヘアメイクについては、どこで撮影するのかなどのロケーションやどのような雰囲気にしたいのかなども考慮し選びましょう。
たとえば、ビーチなどの撮影であれば風が強いため、アップスタイルなどの髪が乱れにくいセットがおすすめ。
自然な雰囲気にしたい場合には、ハーフアップや編み込んでおろすスタイルなどがよいでしょう。
美容についても、気になる部分がある場合は、半年ほど前から準備を開始すると安心です。
特に、後悔したくない場合はシェービングや脱毛などで顔やムダ毛の処理を行いましょう。
ムダ毛を除去することで肌が明るくなり、化粧ノリもよくなるので、写真の映りもよくなります。
脱毛や肌質改善など、効果が出るのに半年以上時間がかかるものも。
後悔のないフォトウェディングを成功させるためにも、気になる部分の花嫁美容は早めに行っておきましょう。
フォトウェディングで後悔したくないなら、少人数での挙式も

フォトウェディングをしようと思っている場合も、後々「やっぱり結婚式をあげたかった!」と後悔しないように、少人数での挙式を選択肢にいれてみることをおすすめします。
少人数での挙式のメリットは、一般的な結婚式よりは費用を抑えて式を挙げられること。
親族のみが集まる10人ほどのものから、親しい友人も加え30人ほどの規模のものなど、さまざまな様式が用意されているところもあります。
挙式のみであれば10〜30万円ほどで、会食をプラスする場合でも100〜150万円ほどに抑えられる場合も。
費用を抑えつつ、結婚式をしたいという方はぜひ検討してみてくださいね。
▶︎フォトウェディングの失敗についてはこちら
フォトウェディングで後悔しないためのおすすめスキンケア
フォトウェディングだから、と意外と手を抜きがちな花嫁美容。
「写真だけだから」とは言っても、フォトウェディングは一生に一度しかないもの。
フォトウェディグでも最高に美しい花嫁さんでいるためには、花嫁美容がとても大切です。
花嫁美容におすすめのスキンケアを紹介します♪

BISVEILは花嫁さんにぴったりのブライダルスキンケアブランドです。
フォトウェディングでも最高に美しい花嫁姿でいるためにも、フォトウェディング前のスキンケアは大切。
スキンケアの中でも洗顔は基本中の基本です。
フォトウェディングで後悔しないためにもスキンケアにもこだわって、最高に美しい姿で最高のフォトウェディングを迎えてくださいね。
▶︎詳しくはこちら
下準備をしっかりして、後悔のないフォトウェディングを!

費用を抑え、パートナーと二人だけの空間で行えるフォトウェディング。
たくさんの魅力がありますが、一方で本当に写真だけの結婚式で満足できるのか、二人がどんな結婚式にしたいのか、しっかりすり合わせすることが後悔を防ぐためには大切です。
また、フォトウェディングを成功させるには、事前準備も重要です。
しっかりリサーチし、費用面や希望に合致したものを実現させてくれるプランを選んで、花嫁美容を進めることで充実した体験にできるはず。
今回の記事を参考に、ぜひいろいろな選択肢から考慮し、後悔のない納得がいくフォトウェディングを実現させてくださいね。