「この原料で、絶対に化粧水を作りたい」から始まった、Bismoreの化粧水づくり
2026.11.01
「この原料で、絶対に化粧水を作りたい」原料との出会いから始まった、化粧水の開発
文:株式会社Bismore 代表取締役 久保山桃佳
化粧水を作ろうと思ったきっかけ
もちろん、いつか化粧水を作りたいという気持ちはありました。洗顔・クレンジング・化粧水・乳液orクリーム、この4つはBismoreのシグネチャーラインとして揃える予定です。でも、具体的な企画があったわけではなかったんです。
そんなときにたまたま出会ったのが、「これを使って絶対に化粧水を作りたい」と思える原料。アスペルギルス培養物など厳選された麹菌から抽出されたものです。
サンプルを試したとき、絶対にこれしかないなと思いました。最初は完全に直感でしたが、すぐに確信に変わりました。
商品化するうえで大切にしたこと
私自身がかなりの乾燥肌で、幼少期はひび割れて粉をふくレベルでした。だから保湿には人一倍のこだわりがあります。
私自身も33歳になり、20代の頃に比べて乾燥のしやすさを痛感しています。そして、乾燥によって新たな肌悩みが生まれてしまう。だからなおさら、圧倒的な保湿力のある化粧水を作りたかった。
でも化粧水って「そこまで保湿を担うものではない」という考え方なんですよね。保湿に関しては乳液やクリームの方が役に立てるというか。この化粧水にうるおいを求めれば求めるほど、「化粧水の役割としてそこまで必要なのか」と言われました。
一方で、べたつきは避けたいし、べたつきの原因になりがちなグリセリンフリーにもこだわりたい。うるおいは欲しいけれど、使い心地は軽やかにしたい。
- 圧倒的なうるおい
- べたつかない
- グリセリンフリー
Bismoreのシグネチャーラインはもちろん全て使っていただいて理想の肌になるよう役割分担をしていますが、その商品ひとつだけでも120点を出していきたい。Bismoreの化粧水だけを使った方でも、満足いただける商品を作りたい。
要望やこだわりが多すぎて、商品化はいつも苦労します。
化粧品の最大値を突き詰める
肌悩みは人それぞれで、その原因もひとつではありません。食生活や生活環境など、化粧品だけでは応えきれないこともあります。
いろんな原因がある中、私たちが化粧品会社である以上、化粧品からのアプローチしかできない。だからこそ、私たちにできることを見極め、化粧品としてできることを突き詰めたい。これは化粧水に限らず、全ての商品に対して同じです。
今回の化粧水はべたつきを抑えながら、うるおいをどう補うか。何度も試作を繰り返し、突きつめていきました。
水を使わないという選択
これは私が惚れこんだ原料がそれを可能にしてくれています。化粧水の主となっているものは、要するに発酵エキス。それが水の代わりを担っています。
一般的な化粧水は、成分のほとんどを水が占めています。
水が悪いということではありません。ただ、以前から、水以外のものをベースにできたらいいのになと漠然と考えていました。
水を使わない分原価はかなり高くなりましたが、こんなに納得いく商品になってくれたので自信をもって販売できます。原価と連動してお客様に提供できる価格も上がってしまったのは申し訳ない気持ちですが、このお値段でも納得いただけるものが出来上がりました。
どんな人に使ってほしいのか
保湿は、肌をすこやかに保つために大切にすべきことのひとつ。保湿する必要がない人はいません。
特に、乾燥が気になる方や、うるおいは欲しいけれどべたつく使用感が苦手な方、手に取ってもらえたらうれしいです。
お客様の声と一緒に商品を届けたい
今回Bismoreとして初の試みで、発売前に20人のお客様に10日分の化粧水のサンプルをお試しいただきました。いつもご愛用いただいているお客様からの意見が欲しかったのと、とにかく早く「これいいよね!」と共感したかった。そして良かった点も、気になった点も含めた率直な声を、発売後にお試しいただくお客様に伝えたかったんです。
レビューは今書いていただいているので、徐々に紹介させていだきます。私も楽しみです。
Bismoreの定義する「美しい肌」
私自身、「塗ってうるおう」は当たり前のことだと思っています。
私たちが目指しているのは、塗ってうるおうだけでなく、「肌そのものがうるおいを保てる状態」。
今回の化粧水を通じて、スキンケアの土台づくりを支えていきたいと思っています。

Bismore – Vel moist essence lotion
ヴェルモイストエッセンスローション / 内容量:150ml
通常価格 6,270円
定期コース 初回限定価格 3,960円
Bismore オリジナル巾着型ポーチ

